兵庫県のドクターヘリ、整備士不足で7~9月全面運休へ
兵庫県ドクターヘリ、整備士不足で全面運休

関西広域連合は28日、兵庫県内の病院を拠点とするドクターヘリ2機が、整備士不足を理由に7月から9月までの間、全面運休する見通しであることを明らかにした。これにより、兵庫県内のドクターヘリはすべて運航不能となる。広域連合の委員会で、斎藤元彦知事は県の緊急連絡会議を6月1日に開催する方針を示した。

運休の背景と影響

運休する2機のドクターヘリは、いずれもヒラタ学園(堺市)に運航を委託している。整備士の不足が原因で、6月9日から運航できない日が発生し、7月以降は完全な運休が避けられない状況だ。これらのヘリは兵庫県内に加え、京都府北部と鳥取県東部の医療搬送もカバーしており、広範囲に影響が及ぶ。

関西全体でのドクターヘリ問題

関西を中心とする1府6県に配備されているドクターヘリのうち、大阪と徳島では4月以降運休が続いている。徳島では6月から運航再開の予定だが、整備士不足などの影響は依然として続いている。今回の兵庫県の全面運休により、関西圏の救急医療体制にさらなる打撃が懸念される。

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今後の対応

斎藤知事は、県の緊急連絡会議を6月1日に開催し、運休期間中の代替手段や整備士確保の対策を協議する方針。広域連合も関係機関と連携し、早期の運航再開を目指すとしている。

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