千葉県教育委員会は、県立学校における自動体外式除細動器(AED)の屋外設置を開始した。学校敷地内の屋外に収納ボックスを設置し、夜間や休日の緊急時には地域住民も利用できるようにする。
配備の概要
配備対象は、高校、中学、特別支援学校の全160校で、合計177台を設置。千葉聾学校と安房特別支援学校聾分校には、液晶表示付きのタイプを配置している。
設置場所と目的
職員玄関前や生徒昇降口、部活動の部室近くなどの屋外に設置。これまで各校の屋内にはAEDが設置されていたが、屋外にも追加することで、体育や部活動などの屋外活動時や、学校を開放した地域活動時にも迅速に対応できるようになる。
地域住民にも設置場所がわかるよう、各校の校門や職員玄関近くに案内を掲示する。
県教委保健体育課の担当者は「屋外活動時の児童生徒の安全と地域の救命体制強化の一助になれば」と話している。



