東京都内の公園などで倒木や枝の落下による事故が相次いでいることを受け、目黒区は14日、区が管理する公園や道路に植えられた樹木約6200本を緊急点検すると発表した。
点検の背景と対象
区によると、職員が日常的に樹木を点検してきたが、昨年度、公園の木の枝が折れ、下にいた人が転倒して打撲を負うなどの事故があった。今年4月には中目黒公園でヤナギ1本、駒場公園でコナラ1本が倒れていた。
点検対象は幹周り60センチ以上の樹木で、区職員や委託事業者が、幹の不自然な傾きや亀裂の有無、腐朽部の露出など外観を点検する。必要な場合は詳細な診断を行い、安全確保のために伐採や剪定などの対応を取る。小学校や住区センターなど区有施設の樹木も点検予定で、対象となる樹木の本数を精査している。
今後のスケジュール
区道路公園課の担当者は「準備でき次第、点検を始め、台風シーズンまでには終わらせたい」と話した。



