大阪の中学校で催涙スプレー噴射、教員と生徒ら5人軽症
大阪の中学校で催涙スプレー噴射、5人軽症

28日午後1時15分ごろ、大阪府藤井寺市林1丁目の市立第三中学校で「生徒が教室内で催涙スプレーを噴射した」と消防に通報があった。この事故で、22歳の男性教員と14歳の男子生徒4人が気分の不良を訴え、病院に搬送された。いずれも自力で歩ける状態で、軽症とみられる。

授業中の出来事

大阪府警羽曳野署や大阪南消防局によると、授業中の教室内で、男子生徒の1人が所持していた護身用の催涙スプレーを、別の男子生徒が壁の隅に向けて噴射したという。噴射されたスプレーには、唐辛子の成分カプサイシンが含まれていたとされる。教員と生徒らはスプレーを吸い込み、のどの痛みや目の刺激などの症状を訴えたが、命に別条はない。

学校の対応と今後の捜査

学校側は授業を中断し、生徒を別の教室に移動させるなどの対応を取った。警察は、スプレーを噴射した生徒から事情を聴き、詳しい経緯を調べている。また、護身用スプレーの校内への持ち込みについても、指導の必要性が指摘されている。

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この事件を受け、藤井寺市教育委員会は「生徒の安全確保を最優先に対応する。再発防止策を検討する」とコメントしている。地域住民からは「学校内での危険物の持ち込みには厳重な対策が必要だ」との声が上がっている。

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