兵庫県警西宮署は27日、尼崎市内に住む自営業の女性(62)が、投資名目で現金合計1億9323万円をだまし取られる特殊詐欺被害に遭ったと発表した。
事件の経緯
発表によると、女性は今年2月、株式取引に関するソーシャル・ネットワーキング・サービス上のバナー広告をきっかけに、通信アプリのLINEへ誘導された。その後、投資を勧められ、3月17日から5月20日までの間、西宮市内の現金自動預払機などを利用し、指定された口座に17回にわたり現金を振り込んだ。
被害発覚のきっかけ
女性が利益を引き出そうとした際、手数料を請求されたことから不審に思い、警察に相談して事件が発覚した。兵庫県警は詐欺事件として捜査を進めるとともに、SNSやLINEを通じた投資勧誘に注意を呼びかけている。
同署は、不審な投資話や高額な手数料を要求するケースは詐欺の可能性が高いとして、市民に警戒を促している。



