18日午前8時27分頃、福島県を中心に震度5弱の地震が観測された。気象庁によると、震源地は福島県沖で深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.0と推定される。この地震による津波の心配はないという。
各地の震度
震度5弱を観測したのは、福島県のいわき市、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、南相馬市など。また、宮城県や茨城県など広い範囲で震度4から3を記録した。
原発への影響
東京電力は福島第一原子力発電所および第二原子力発電所に異常がないことを確認した。また、東北電力の女川原子力発電所や日本原子力発電の東海第二発電所にも影響はない。
地震発生直後、気象庁は福島県に「地震注意情報」を発表し、住民に警戒を呼びかけた。現在までに大きな被害の情報は入っていないが、自治体は引き続き状況を監視している。
気象庁は、今後1週間程度は同程度の地震に注意するよう呼びかけている。特に、地震発生後数日間は大規模な余震が発生する可能性があるため、注意が必要だ。
今回の地震は、2011年の東日本大震災を思い起こさせるものだが、専門家は「震源の深さや規模が異なり、直接的な関連性は低い」と指摘している。しかし、地震への備えの重要性を再認識するきっかけとなった。



