USJでジェットコースターが緊急停止、乗客32人全員無事救助
2026年3月31日午後3時35分ごろ、大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)において、宙づり式のジェットコースター「ザ・フライング・ダイナソー」が発進直後に緊急停止する事案が発生しました。USJの発表によると、乗客32人は約35分後に全員が救助され、けが人や体調不良者は一人も確認されていません。この日はUSJの開業25周年記念日という節目の日でした。
安全センサーが異常を検知、迅速な対応で被害防止
USJの関係者によれば、緊急停止の原因は異常を検知するセンサーが作動したためで、係員が直ちにコースターを停止させました。乗客たちはコースター近くに設けられた避難路に誘導され、安全に救助されました。その後、施設側は徹底的な安全確認を実施し、午後4時半ごろには運転を再開しています。
救助活動と再開までの流れ
救助活動は以下の手順で行われました:
- センサーが異常を検知し、係員が緊急停止ボタンを押す。
- 乗客32人をコースターから避難路へ誘導。
- 約35分かけて全員を安全に地上へ移送。
- 施設スタッフが体調確認と安全点検を実施。
- 問題なしと判断され、運転を再開。
この事案について、USJの広報担当者は「安全対策が適切に機能し、重大な事故を防げたことを確認しました。お客様にご不便をおかけしたことをお詫び申し上げます」とコメントしています。また、同施設では定期的な安全点検と訓練を実施しており、今回の対応もそれに基づくものだと説明しました。
開業25周年の節目での出来事
USJは1991年に開業し、2026年3月31日でちょうど25周年を迎えました。多くの来場者でにぎわう中での出来事となりましたが、迅速な対応により混乱は最小限に抑えられました。関係者によると、救助活動中も他のアトラクションは通常通り運営され、園内の秩序は保たれたとのことです。
このような事案は、遊園地やテーマパークにおいて安全システムの重要性を改めて示す事例となりました。USJでは今後も安全対策の強化に努めるとしています。



