宮崎県門川町で保育園児の個人情報入りUSB紛失、匿名の手紙で拾得報告も未返還
門川町で園児の個人情報USB紛失、匿名手紙で拾得報告も未返還 (31.03.2026)

宮崎県門川町で保育園児の個人情報入りUSBが紛失、匿名の手紙で拾得報告も未返還

宮崎県門川町は3月30日、町立保育所に通う園児の個人情報が保存されたUSBメモリーを紛失したと正式に発表しました。このUSBには、園児20人分の氏名や生年月日に加え、数人の園児の病歴など、機微な情報が含まれていたことが明らかになりました。

紛失の経緯と匿名の手紙による拾得報告

町によると、紛失は保育所職員が2月25日に自宅へUSBを持ち帰った後、行方が分からなくなったことから始まりました。職員は3月3日に紛失に気づき、保育所に報告しました。その後、3月10日には、町役場に匿名の手紙が届き、その中でUSBを拾得したことが記載されていました。しかし、手紙にはUSBが同封されておらず、現在も町側に返還されていない状態です。

USBにはパスワードなどのセキュリティ対策が施されていなかったため、第三者が所持している可能性が指摘されています。町は、職員が許可なく個人情報を外部に持ち出したことについて、処分を検討するとともに、情報管理の徹底を図る方針を示しました。

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影響と今後の対応

この事態を受け、町は園児の保護者への説明と謝罪を行うとともに、再発防止策として、職員への研修強化やデータ管理の見直しを進めています。個人情報の漏洩は、園児のプライバシー侵害につながる恐れがあり、地域社会にも大きな懸念を呼んでいます。

町の担当者は、「今回の事案を重く受け止め、情報セキュリティの向上に全力を尽くします」とコメントし、早期のUSB回収と被害拡大防止に努めるとしています。

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