長崎県警でセクハラ問題、男性警部補が所属長訓戒を受け依願退職
長崎県南地区の警察署に勤務する50歳代の男性警部補が、女性警察職員2人に対して身体接触を伴うセクハラ行為を行い、所属長訓戒の処分を受けたことが明らかになった。処分は3月13日付で、警部補は同日付で依願退職した。
セクハラ行為の詳細と発覚経緯
県警監察課によると、警部補は2024年4月から2025年11月までの間、県内の飲食店などで、女性警察職員2人に対し、それぞれ身体接触を伴うセクハラを繰り返していたという。被害職員の1人が県警のハラスメント相談窓口に相談したことで、問題が発覚した。
警部補は「私の行為により不安な気持ちにさせ、大変申し訳ない。職を辞して責任を取ります」と話しており、自らの行動を認め、退職によって責任を取る姿勢を示した。
県警の対応と今後の取り組み
県警監察課は「ハラスメントの防止及び早期把握に向けた取り組みを推進していく」とコメントし、今回の事案を重く受け止めている。警察組織内でのハラスメント防止策の強化が求められる中、早期発見と適切な対応の重要性が改めて浮き彫りになった。
この事件は、公務員としての倫理観や職場環境の整備が課題となるケースとして、注目を集めている。県警は再発防止に向け、職員への啓発活動や相談体制の充実を図るとみられる。



