デヴィ夫人が暴行罪で在宅起訴 動物病院と事務所での事件で刑事裁判へ
東京地検は3月30日、「デヴィ夫人」の愛称で知られるタレント、デヴィ・スカルノ氏(86)を暴行罪で在宅起訴したと正式に発表しました。起訴内容は、当時のマネジャーらに対する2件の暴行事件に及びます。デヴィ氏の認否については、現時点で明らかにされていません。
動物病院での暴行と事務所での器物投げつけ
地検の発表によれば、第一の事件は2025年10月に東京都渋谷区の動物病院で発生しました。デヴィ氏は、当時マネジャーを務めていた30代の女性に対し、腹部と腕を殴打し、さらにすねを蹴ったとされています。この行為は、明らかな暴行罪に該当するものと指摘されています。
第二の事件は、同年2月にデヴィ氏が代表を務める芸能事務所内で起きました。ここでは、女性従業員に対してシャンパングラスを投げつけた疑いが持たれています。これらの一連の行動が、法的な措置へと発展した背景となっています。
デヴィ氏の反論と今後の刑事裁判
デヴィ氏は、警視庁から書類送検された際に、「マネジャーを振り払ったが、殴ると表現されるものではない」とのコメントを発表していました。しかし、地検は証拠を精査した上で、起訴に踏み切った模様です。
今回の在宅起訴を受け、デヴィ氏に対する刑事裁判が開かれる見通しです。裁判では、暴行の事実関係や動機、さらにはデヴィ氏の主張が詳細に審理されることになります。この事件は、芸能界におけるパワーハラスメントや暴力問題にも焦点を当てる可能性があります。
デヴィ・スカルノ氏は長年にわたりテレビ番組などで活躍してきた著名人であり、今回の事件が世間に与える影響は小さくありません。今後の裁判の行方に、多くの注目が集まっています。



