「まんじゅうや」認めて!神栖市長が当選無効取り消し求め提訴
「まんじゅうや」認めて!神栖市長が当選無効取り消し提訴

茨城県神栖市の木内敏之市長は28日、記者会見を開き、自身が当選した市長選の当選そのものを無効とした県選挙管理委員会の裁決の取り消しを求め、東京高裁に提訴したことを明らかにした。提訴は27日付で行われた。

「まんじゅうや」票を巡る争い

問題となっているのは、昨年11月の市長選で木内氏の有効票とされた「だんごさん」「まんじゅうや」の2票だ。県選管は今年4月、これらの票を無効と判断し、当選を覆す裁決を下した。木内氏は会見で「まんじゅう屋のせがれとして65年生きてきたし、私も経営者の一人としてやってきた。『まんじゅうや』という票を有効票として認めてもらいたい」と語った。

百日裁判へ

公職選挙法の規定により、審理は受理から100日以内に判決を出すよう努める「百日裁判」として進められる。判決が確定するまでの間、木内氏は市長としての職務を続ける。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

昨年11月の市長選では、木内氏と前市長の得票数が同数となり、くじ引きで木内氏の当選が決まった。落選した前市長側が県選管に不服を申し立て、県選管は今年4月、木内氏の有効票に含まれていた「だんごさん」「まんじゅうや」の2票を無効と裁決。当選を覆す判断をしていた。

県選管の見解

県選管の星野学委員長は「票の再点検を実施するなど慎重に審議を進めた。訴訟でも県選管の考えを十分説明していく」との談話を発表した。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ