京都・南丹の男児遺体、父親を殺人と死体遺棄で起訴 地検
京都・南丹の男児遺体、父親を殺人と死体遺棄で起訴

京都府南丹市の山中で、市立園部小学校6年生の安達結希さん(当時11)の遺体が見つかった事件で、京都地方検察庁は28日、父親で会社員の安達優季容疑者(37)を殺人と死体遺棄の罪で起訴したと発表した。

事件の経緯と起訴内容

起訴状によると、優季容疑者は3月23日、南丹市内の駐車場近くにある多目的トイレ内で、結希さんの首を両手で絞めつけて窒息させて殺害したとされる。その後、市内の山林や雑木林など3カ所に遺体を車で移動させ、最終的に29日に市内の山林に遺棄したという。

捜査関係者によると、優季容疑者は京都府警の調べに対し、殺人と死体遺棄の容疑を認め、「両手で首を絞めた」「1人でやった」などと供述していたという。また、死体遺棄容疑で4月16日に逮捕される前の調べには、「本当のお父さんじゃないのに、と言われたことなどに腹が立って殺した」とも供述していた。

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容疑者の背景

優季容疑者は2025年に結希さんの母親と結婚しており、結希さんの養父にあたる。事件後、遺体は4月18日に山中で発見された。

京都地検は、慎重に捜査を進めた結果、殺人と死体遺棄の罪で起訴するに至った。今後の裁判では、事件の詳細や動機などが明らかにされる見通しだ。

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