福岡県、講演料算定で不適切処理 実態ない準備時間を加算
福岡県、講演料算定で不適切処理 準備時間加算

福岡県は18日、2023年度から2025年度にかけて開催した講演会において、講師に支払った謝礼金に関して、実際の講演時間に実態の伴わない打ち合わせ時間などを加算して算定していたと発表した。この不適切な事務処理が明らかになり、県は説明責任を果たす必要に迫られている。

謝礼金の算定方法に問題

規定では、謝礼金は原則として1時間当たり最大9千円と定められていた。しかし、実際には1時間弱の講演に対して10万円が支払われたケースも確認された。これは規定額を大幅に上回る金額であり、県の担当者は「先に決めた金額に合うように不適切に事務処理していた」と説明している。

ワンヘルスをテーマにした講演会

一連の講演会は、人と動物の健康、そして環境の健全性を一体的に考える「ワンヘルス」をテーマとしており、大学教授らが招聘された。さらに、獣医師でもある県議も登壇し、10万円の謝礼金を受け取っていた。講演会は計26回実施され、謝礼金の総額は約130万円に上る。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

この事態を受け、福岡県は再発防止策を講じるとともに、関係者への聞き取り調査を進めている。県民からは税金の使途に対する疑問の声が上がっており、今後の対応が注目される。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ