LGBTQ+(性的少数者)の当事者や支援団体で構成されるアクション「結婚の平等にYES!」のメンバーが18日、東京都内で記者会見を開き、同性婚の実現に向けた理解を深めるため、全国47都道府県の団体が参加するパネル展を各地で開催すると発表しました。パネル展では、同性パートナーが互いや家族に宛てた手紙などを展示し、婚姻の平等を訴えます。
背景と目的
現在、同性同士の婚姻を認めない法規定は憲法に違反するとして、全国各地の同性カップルらが国に損害賠償を求めた訴訟が続いており、最高裁判所が近く憲法判断を示す見通しです。アクションでは、この最高裁判断を前に、同性婚の法制化に向けた機運を高めるため、パネル展と並行してインターネット上での署名活動も実施する方針です。
パネル展の詳細
パネル展は、各都道府県の参加団体が主体となり、地域の施設や公共スペースで開催されます。展示内容は、同性パートナー同士の愛情や家族の絆を伝える手紙や写真、これまでの運動の歴史などを紹介するパネルが中心となります。これにより、同性婚に対する理解を広め、社会全体の意識改革を促すことを目指しています。
署名活動の展開
オンライン署名サイトを通じて、同性婚の法制化を求める署名を広く募り、集まった署名は最高裁や国会に提出する予定です。アクションのメンバーは「最高裁の判断は大きな節目となる。一人でも多くの人に賛同いただき、声を届けたい」と訴えています。
今回の取り組みは、2026年5月18日時点で開始され、今後各地で順次パネル展が開催される予定です。詳細な日程や場所は、各参加団体のウェブサイトやSNSで随時発信されます。



