広島で3人死亡ひき逃げ事件、20歳男を逮捕 容疑認める
広島で3人死亡ひき逃げ、20歳男逮捕 容疑認める

広島市安佐南区で5月28日未明、乗用車が歩行者の男女3人をはねてそのまま逃走した事件で、広島県警は29日、同区の会社員の男(20)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているという。

事件の概要

事件は28日午前2時ごろ、広島市安佐南区の市道で発生。乗用車が道路を横断していたとみられる20代から30代の男女3人をはね、全員が死亡した。車はそのまま現場から逃走したが、約1時間後に同区内の駐車場で乗り捨てられているのが見つかった。県警は防犯カメラの映像などから男の関与を特定し、29日午前に逮捕した。

逮捕された男の供述

男は「知人と遊んでいた帰りだった」と話しており、県警は当時の詳しい行動や、なぜ逃走したのかなどについて慎重に調べている。男の自宅からは事件に関連する物は押収されていないという。

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死亡した3人はいずれも近くに住む若い男女で、県警は遺族への連絡を進めている。現場は住宅街の中にある片側1車線の道路で、夜間は人通りが少ないという。

社会への影響

今回の事件を受け、地元住民からは「夜道が安全だと思っていたのに」「ひき逃げは絶対に許せない」と怒りの声が上がっている。県警は「重大な事件であり、厳正に対処する」とコメントしている。

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