青森県「くまログ」に虚偽投稿相次ぐ 目撃頭数「300」や「乱闘」など
青森県「くまログ」虚偽投稿相次ぐ 目撃頭数300など

青森県が4月に運用を開始したクマの出没情報をリアルタイムで更新するシステム「くまログあおもり」において、不正確な情報に基づく投稿が相次いでいることが明らかになった。青森市などによると、目撃したクマの頭数を「300」とする投稿や、「ヒグマが線路上で乱闘」「熊が隊列を作って行進」といった趣旨の投稿が確認されたという。

虚偽投稿の実態

「くまログあおもり」は、誰でもクマを目撃した日時や場所、頭数などを投稿でき、その内容が即座に公開される仕組みだ。しかし、青森市内で300頭を目撃したという虚偽とみられる投稿が確認されたほか、非現実的な内容の投稿が複数見つかった。

県知事と市長の対応

宮下宗一郎知事は18日、自身のX(旧ツイッター)で「ニセやウソの投稿は絶対にしないでください。投稿ログについて、個人情報は保護しながらも管理している。県民協働の善意のシステムですのでよろしくお願いします」と呼びかけた。青森市の西秀記市長も同日、「悪質なものには毅然と対応する必要がある」と述べ、厳しい姿勢を示した。

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新たな通報体制

青森市は同日、クマなどを目撃した際の24時間対応専用ダイヤル(017・718・1592)を19日午後1時に開設すると発表した。この専用ダイヤルにより、正確な情報収集と迅速な対応が期待される。県と市は引き続き、システムの適正な運用と県民への注意喚起を進める方針だ。

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