17日午後0時15分ごろ、東京都奥多摩町境の林道で「クマに襲われて腕と顔面をけがした」と119番通報がありました。警視庁青梅署によると、1人で下山中だったロシア国籍の30代男性がヘリコプターで病院に搬送され、重傷を負っているといいます。同署はクマに襲われたとみて調べています。
現場の状況と対応
現場は三ノ木戸山の小中沢林道で、人が住む地域から離れた山中です。クマは男性を襲った後、山中に戻ったとみられます。町観光産業課によると、青梅署や猟友会と連携し、現場近くに捕獲用のおりを設置しました。
注意喚起と背景
男性はクマの接近を避けるための鈴を持っていなかったといい、町は登山客に鈴の携帯を呼びかけています。町内では4月以降、今回を含めて38件のクマの目撃や痕跡などの情報が寄せられており、注意が必要です。
クマ被害が相次ぐ中、登山客は鈴やスプレーなどの対策を徹底し、安全に配慮することが求められます。青梅署は引き続きパトロールを強化し、住民や観光客に注意を促しています。



