警視庁玉川署の寮で23歳巡査が拳銃自殺か 同僚が発見し搬送後死亡確認
2026年3月30日午後4時半ごろ、東京都世田谷区中町2丁目にある警視庁玉川警察署の寮の自室で、同署に勤務する23歳の男性巡査が頭から血を流して倒れているのを同僚が発見した。警視庁玉川署の発表によると、巡査は直ちに病院へ緊急搬送されたが、約2時間後に死亡が確認された。
現場近くに拳銃 自殺とみて捜査
同署の関係者によれば、巡査が倒れていた場所の近くには拳銃が置いてあったという。この状況から、警視庁玉川署は巡査が拳銃を使用して自殺を図った可能性が高いとみており、現在、詳しい状況や背景を慎重に調査している。
発見当時、巡査は勤務中で制服姿だったとされ、事件の経緯や動機について、同僚への聞き取りや現場の状況確認を進めている。警視庁は、警察官のメンタルヘルス対策や職場環境の見直しにも言及する可能性がある。
若年警察官の死に衝撃 支援機関の情報も
この事件は、若年層の警察官が職場関連の寮で命を絶ったケースとして、警察組織内外に衝撃を与えている。警視庁では、遺族への支援と並行して、内部調査を徹底する方針を示している。
なお、悩みを抱える人向けの相談先として、以下のような支援機関が活動している。
- NPO法人ライフリンク「生きづらびっと」:LINEやチャットで相談可能
- NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア「こころのほっとチャット」:毎日午前7時から午後11時50分まで対応
- NPO法人あなたのいばしょ:24時間チャット相談を実施
- いのちの電話:電話で毎日午前10時から午後10時まで受付
警視庁玉川署は、今後も事件の詳細が判明次第、適宜情報を公開していくとしている。地域住民からは、警察官の労働環境や精神保健への関心が高まっている。



