東京都新宿区の酒買い取り店で発生した強盗未遂事件で、警視庁捜査3課は28日、栃木県栃木市に住む会社員、中川晴容疑者(20)を新たに逮捕したと発表した。中川容疑者は実行役の一人とみられ、匿名・流動型犯罪グループ(通称「トクリュウ」)による犯行と見られている。これで逮捕者は計7人となった。
事件の概要
逮捕容疑は、2026年4月7日午後2時10分ごろ、共謀者とともに配達員を装って店に侵入し、40代の男性店員にクマよけスプレーを噴射し、登山用ステッキで突くなどして金品を奪おうとしたというもの。男性が店の奥に避難し110番通報したため、何も奪わずに車で逃走した。
逮捕者の内訳
これまでに実行役や運転役の少年5人と、ステッキなどを準備した別の20歳の男が逮捕されている。警視庁は、指示役から勧誘された実行役の少年が、高校の同級生だった中川容疑者を誘ったとみて捜査を進めている。
中川容疑者の認否については明らかにされていない。警視庁は引き続き、指示役の特定など全容解明を進める方針。



