ハンタウイルス集団感染疑いのクルーズ船、テネリフェ島に入港 乗客150人に日本人1人
ハンタウイルス集団感染疑いのクルーズ船、テネリフェ島着

大西洋を航行中にネズミなどの齧歯類が媒介する「ハンタウイルス」の集団感染が疑われているクルーズ船「MVホンディウス」が、受け入れ先となるスペイン領カナリア諸島のテネリフェ島にあるグラナディージャ港に10日、到着した。この情報はスペインメディアが伝えたものである。

乗客約150人、日本人も1人乗船

運航会社の発表によると、この船には日本人乗客1人を含む、およそ150人が乗船している。現時点で船内に体調不良を訴える人はいないという。

今後の行程と健康検査

アフリカ大陸西方の島国カボベルデ沖を6日に出港した同船は、まずグラナディージャ港に停泊し、乗客・乗員の健康状態に関する検査を実施する。検査で問題がないと判断された場合、乗客らは小型船で岸に移送され、その後、それぞれの出身国などが手配する航空機で帰路に就く予定だ。帰国後は各国の当局が健康状態のチェックを継続する方針である。

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米ネブラスカ大学医療センターはウェブサイト上で、乗船していた米国人を受け入れると発表した。世界保健機関(WHO)によると、これまでに6人の感染が確認されており、さらに2人が感染した疑いがあるとされている。

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