ハンタウイルス集団感染疑い、途中下船者の追跡強化へ WHOが各国と連携
ハンタウイルス集団感染疑い、途中下船者追跡強化

世界保健機関(WHO)は、大西洋を航行中のクルーズ船「MVホンディウス」で発生したハンタウイルスの集団感染疑いに関連し、各国政府と連携して追跡調査を強化している。運航会社は7日、船が4月下旬に南大西洋の英領セントヘレナ島に寄港した際、1人の遺体を含む乗客30人が下船したと明らかにした。

感染状況と変異の有無

ハンタウイルスの集団感染疑いが報告されたのは今月上旬。WHO当局者は7日の記者会見で、これまでの解析では感染力が高まったことを示すような変異は確認されていないと述べた。船内の感染者からは、人から人への感染がまれに起きるとされる「アンデス型」のハンタウイルスが確認されている。

確認された感染者数

WHOによると、7日までに5人の感染が確認され、他に3人に感染の疑いがある。この計8人のうち3人が死亡している。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

船の現在地と今後の予定

船は受け入れ先のスペイン領カナリア諸島のテネリフェ島を目指して航行中。運航会社によると、到着は10日早朝の見込み。WHOは引き続き状況を監視し、必要な対策を講じるとしている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ