母の日(5月10日)を前に、世界的にも珍しい青いカーネーション「ムーンダスト」の出荷が最盛期を迎えています。成田空港近くの千葉県芝山町の作業場では1日、約10人のスタッフが南米から空輸された花の選別や箱詰めに追われ、この日だけで約10万本を全国へ出荷しました。
8種類の青いカーネーション
ムーンダストは、花びらに青い色素を持つカーネーションで、花の形や色の濃淡が異なる8種類があります。花言葉は「永遠の幸福」で、爽やかさや甘い印象を楽しめるのが特徴です。販売するサントリーフラワーズの高田菜津子さん(30)は「格別に美しい特別な花。大切な人にぜひ贈ってほしい」と話しています。
開発から出荷まで
ムーンダストは、飲料大手のサントリーグループなどが開発しました。母の日シーズンには約45万本が出荷され、全国の生花店などで購入できます。今年は特に、淡い青色から濃い青色までバリエーション豊かな品種がそろい、贈り物として人気を集めています。
作業場では、スタッフが一つひとつの花を丁寧にチェックし、傷や変色がないかを確認。その後、専用の箱に詰めて配送センターへ送られます。出荷作業は母の日直前まで続く予定です。



