岡山市で2年ぶり腸チフス感染確認、南アジアから帰国の20代男性
岡山市で2年ぶり腸チフス感染、20代男性

岡山市は29日、市内に居住する20代の男性が腸チフスを発症したと公表した。市内での感染確認は約2年ぶりとなる。

感染経路と症状

市の発表によると、男性は先月10日に南アジア地域から日本に入国。今月18日から発熱や全身のだるさなどの症状が現れ、22日に市内の医療機関を受診し、そのまま入院した。検査の結果、26日に腸チフスと確定診断された。現在も入院中で、容体は安定しているという。

感染予防の呼びかけ

岡山市は、海外渡航後は体調に注意し、発熱や下痢などの症状がある場合は早めに医療機関を受診するよう呼びかけている。腸チフスは汚染された水や食品を介して感染する細菌性の疾患で、適切な治療を行えば死亡率は低いが、放置すると重篤化する恐れがある。

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今回のケースでは、男性が帰国後に発症したことから、海外での感染が疑われている。市は接触者の特定や健康観察を進めているが、現時点で二次感染の報告はない。

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