29日午後2時20分ごろ、滋賀県愛荘町の住宅で火災が発生し、木造2階建ての約130平方メートルが全焼した。焼け跡からは性別不明の遺体が発見された。県警東近江署は30日、この住宅に住むアルバイト従業員の男(65)を、玄関に火をつけて住宅を全焼させたとして、現住建造物等放火の疑いで逮捕した。同署は認否について「捜査に支障がある」として明らかにしていない。
家族構成と当時の状況
逮捕された男は妻(64)と長男(34)の3人暮らし。出火当時、妻は外出中で無事だったが、長男とはその後連絡が取れていない。東近江署は遺体は長男の可能性が高いとみて、身元の確認と死因の特定を急いでいる。
現場の様子
現場は近江鉄道愛知川駅から北西へ約1キロメートルの住宅街。周辺住民によると、当時は激しい炎と煙が上がり、近隣にも避難が呼びかけられたという。
県警は引き続き、火災の原因や男の犯行の動機について詳しく捜査を進める方針。



