トランプ米大統領、ホルムズ海峡の安全確保で日中韓に協力を再要求
トランプ米大統領は3月20日、イランが事実上封鎖するエネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡の安全確保について、日本や中国、韓国が協力するよう改めて要求しました。ホワイトハウスで記者団に対し、日中両国は海峡経由のエネルギー依存度が高いことを強調し、「関与してくれると良い」と述べています。
英国の対応に「非常に遅い」と不満
同日、英国政府はホルムズ海峡を航行する船舶を保護するため、米軍による英国の基地の利用を許可することを決定しました。しかし、トランプ大統領はこの対応について「非常に遅い」と不満を表明。交流サイト(SNS)への投稿では、海峡の警備や監視は利用する国が将来的に担うべきだと主張し、「米国は利用していない!」と述べています。
ホルムズ海峡は中東からアジアへの原油輸送の重要なルートであり、その安全確保は国際的な関心事となっています。トランプ大統領の要求は、地域の安定とエネルギー供給の継続性を確保するための国際協力を促すものです。
この動きは、米国とイランとの緊張関係が続く中、同盟国や関係国による共同対応の重要性を浮き彫りにしています。日本や中国、韓国はエネルギー輸入の多くをこの海峡に依存しており、協力の必要性が高まっています。



