米国務長官が領土割譲要求を否定、ゼレンスキー氏の主張を「ウソ」と一蹴
米国務長官、領土割譲要求を否定しゼレンスキー氏を批判

米国務長官が領土割譲要求を否定、ゼレンスキー氏の主張を「ウソ」と一蹴

【ワシントン=栗山紘尚】 米国のルビオ国務長官は3月27日、フランスでの記者団の質問に応じ、米国がウクライナに対し、ロシアの再侵略を防ぐ「安全の保証」を提供する条件として、ロシアへの一部領土の割譲を求めたという主張を強く否定した。ルビオ氏は、このような要求は「ウソだ」と断言し、ウクライナのゼレンスキー大統領がその真実性を理解していると述べた。

ゼレンスキー大統領の発言とルビオ氏の反論

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は3月25日、ロイター通信とのインタビューで、米国がウクライナ東部ドンバス地方(ドネツク州、ルハンスク州)をロシア側に明け渡すよう要求したと明らかにした。これに対し、ルビオ国務長官はG7外相会合後の記者会見で、この発言を明確に否定。「ウソだ。ゼレンスキー氏はそれが真実ではないと分かっている」と述べ、両国間の信頼関係を損なうような噂を一蹴した。

安全の保証に関する米国の立場

ルビオ氏はさらに、「安全の保証」に関して詳細を説明。この保証は戦争が終結するまで発動されないことを強調し、同様の趣旨をゼレンスキー大統領に対しても伝えていると明かした。これにより、米国がウクライナの領土保全を支持する姿勢を改めて示し、国際的な緊張緩和に向けた外交努力を継続する意向を表明した。

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この一連のやり取りは、ウクライナ情勢をめぐる国際的な議論を再燃させており、米国とウクライナの関係が注目されている。ルビオ氏の発言は、偽情報の拡散を防ぎ、外交的な透明性を高めることを目的としていると見られる。

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