米軍、イラン原油拠点カーグ島占拠案を検討か 強襲揚陸艦と海兵隊3500人が中東到着
米軍、カーグ島占拠案検討 強襲揚陸艦と海兵隊中東到着

米軍、イラン最大の原油拠点占拠案を検討 強襲揚陸艦と海兵隊が中東に展開

米中央軍は3月28日、対イラン軍事作戦に向けて追加派遣された米海軍の強襲揚陸艦と海兵隊部隊が中東地域周辺に到着したと正式に発表しました。この動きは、トランプ政権が戦力を増強することでイランへの強硬姿勢を明確に示し、戦闘終結に向けた協議を主導する意図があると見られています。

中東に到着した米軍部隊の詳細

到着した部隊には、海軍第7艦隊に所属し、佐世保基地(長崎県)に配備されている強襲揚陸艦「トリポリ」、およびキャンプ・ハンセン(沖縄県)に駐留する第31海兵遠征部隊などが含まれています。総兵力は約3500人に上り、さらなる戦力として、海軍の強襲揚陸艦「ボクサー」に搭乗した第11海兵遠征部隊や、陸軍第82空挺師団の投入も計画されていると報じられています。

カーグ島占拠案と米軍の地上作戦準備

米紙ワシントン・ポストは同日、米軍が数週間にわたる地上作戦の準備を進めていると報道しました。特に、イラン最大の原油積み出し拠点があるペルシャ湾のカーグ島を占拠する案などを検討していると伝えています。トランプ大統領は3月28日、自身のSNSに「臆病になどなっていない」と投稿し、イランに対する強気の姿勢を改めて強調しました。

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作戦の進捗とイスラエル軍の見通し

米中央軍によれば、作戦が開始された2月28日から1か月間で、1万1000か所の標的を攻撃し、艦艇150隻以上に損害を与えたとしています。また、イスラエル軍の報道官は3月28日の記者会見で、「数日以内にイランの軍需産業の重要な場所への攻撃を完了できるだろう」との見通しを示し、連携した軍事行動が進んでいることを示唆しました。

イラン軍の反撃と地域情勢の緊迫化

一方、イラン軍は同日、クウェートの米軍揚陸艇6隻を標的に攻撃したと主張しました。米側の被害状況は明らかになっていませんが、これは米軍の地上侵攻を警戒した動きと見られ、中東地域の緊張がさらに高まっていることを反映しています。このような状況下で、国際社会は情勢の推移を注視しています。

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