イラン国会議長が米軍の島しょ部占領計画に警戒、重要インフラへの報復を警告
イラン、米軍の島占領計画に警戒 重要インフラ報復を警告

イラン国会議長、米軍の島しょ部占領計画に強い警戒感を表明

イランのガリバフ国会議長は3月25日、米軍が空挺師団を中東地域に派遣するとの報道を踏まえ、「敵が近隣国の支援を受け、イランの島を占領しようとしている」と述べ、深刻な懸念を表明しました。議長はX(旧ツイッター)を通じてこの見解を公表し、もし攻撃を受けた場合には、「近隣諸国の重要インフラが標的になる」と報復を警告しました。

米トランプ政権のカーグ島掌握計画が背景に

この発言の背景には、トランプ米政権がイランの主要な石油積み出し拠点であるカーグ島の掌握を検討しているとの見方が広がっています。同島はペルシャ湾に位置する戦略的要衝であり、その占領計画は地域の緊張を一層高める可能性があります。

イラン軍事筋も新たな戦線開設をけん制

イランの軍事関係者もタスニム通信に対し、島しょ部が攻撃された場合、イエメン沖のバベルマンデブ海峡に「新たな戦線が開かれる」と述べ、強硬な姿勢を示しました。バベルマンデブ海峡は紅海とアデン湾を結ぶ国際的な海上交通の要所であり、ここでの紛争拡大は世界的な経済・安全保障に重大な影響を及ぼす恐れがあります。

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イラン側の一連の警告は、米軍の動向に対する強い反発と警戒感を反映しており、中東地域における軍事的緊張が再び高まっていることを示唆しています。議長の発言は、国際社会に対し、イランの主権と領土保全を尊重するよう求めるメッセージとも解釈できます。

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