ロシアとベラルーシ、核合同訓練を実施
ロシアのプーチン大統領は2026年5月21日、戦略核兵器と戦術核兵器の運用に関する合同訓練をベラルーシと共同で実施したと発表した。両国の国防省によると、同日に弾道ミサイルの発射訓練が行われ、演習の一環としてベラルーシ国内に核弾頭が搬送された。
プーチン大統領の見解
プーチン氏は同日、オンライン形式でベラルーシのルカシェンコ大統領と会談した。会談の中でプーチン氏は「核兵器は国家の安全保障を確保するための例外的な手段である」と説明。さらに「両国の核戦力は、世界の核戦力バランスを維持するための手段として機能しなければならない」と強調した。
ルカシェンコ大統領の応答
これに対しルカシェンコ氏は、ベラルーシ西部からロシア極東に至るまで「我々の共同の祖国をあらゆる方法で守る用意がある」と述べ、両国の結束を示した。
今回の訓練は、ロシアとベラルーシの軍事協力の強化を示すものであり、国際社会の注目を集めている。特に核兵器の運用に関する共同訓練は、両国の戦略的パートナーシップの深化を象徴している。



