イラン議長が米国に強硬警告「地上侵攻なら米兵を燃やす」
イランのガリバフ国会議長は3月29日、米国が地上侵攻を実行した場合、「米兵を待ち構え燃やす」と厳しい警告を発した。国営イラン通信が伝えたところによると、議長は米国が交渉の背後で侵攻を計画していると主張し、強硬な姿勢を示した。
戦闘による死者が2000人を突破
中東の衛星テレビ局アルジャジーラは同日、イラン保健省の情報として、戦闘によるイランの死者数が2076人に達したと報じた。この数字は紛争の深刻さを浮き彫りにしており、地域全体に緊張が広がっている。
イランが報復攻撃を実施
イランメディアによれば、イラン革命防衛隊は29日、バーレーンとアラブ首長国連邦(UAE)にあるアルミニウム工場を攻撃したと発表した。これは、イラン各地で核関連施設や発電所などが空爆されたことへの報復として位置づけられている。イラン側は一連の攻撃を正当化し、さらなる対応を示唆している。
紅海とアデン湾での船舶攻撃が継続
フーシ派は2023年のガザ戦闘開始以来、紅海やアデン湾で貨物船やタンカーを標的にした攻撃を続けている。これにより、各国の船舶は航路変更を余儀なくされ、国際的な海上交通に大きな混乱が生じている。この状況は地域の安全保障をさらに不安定化させており、国際社会の懸念を高めている。
全体として、イランと米国を中心とした対立が激化する中、中東地域では死者数の増加と軍事行動の拡大が続いており、和平への道筋は見えにくい状況が続いている。



