イスラエル空爆継続、1~2週間の作戦計画か イラン死者1045人に
イスラエル空爆継続、1~2週間の作戦計画 (05.03.2026)

イスラエル軍、テヘラン空爆を継続 1~2週間の作戦計画か

イスラエル軍は5日、イランの首都テヘランなどを引き続き空爆した。現地メディアの報道によると、軍は今後少なくとも1~2週間の作戦を計画しているという。これに対し、イラン側もイスラエルに向けて弾道ミサイルを発射し、反撃を行った。

国営イラン通信の発表では、イラン側の死者数は1045人に達した。この数字は、空爆による被害の深刻さを浮き彫りにしている。

米軍高官「作戦は終結にはほど遠い」と発言

米軍制服組トップのケイン統合参謀本部議長は4日の記者会見で、作戦開始後、イランの船舶20隻以上を破壊したと明らかにした。さらに、イランが500発以上の弾道ミサイルと2000以上の無人機を発射したと述べ、発射装置の無力化に焦点を当てていると説明した。

ケイン議長は「作戦は終結にはほど遠い」と語り、継続的な軍事行動を示唆した。

ヘグセス国防長官「さらに多くの戦力を展開」

ヘグセス国防長官は同じ会見で、「さらに多くの戦力」を展開させると述べ、弾薬の備蓄は十分にあるとした。また、トランプ大統領の暗殺を企てていたグループのリーダーを殺害したと主張したが、具体的な暗殺計画の内容やグループの詳細には触れなかった。

レバノンでも攻撃継続 ヒズボラ指導者が応戦表明

イスラエル軍はレバノンでも、親イラン民兵組織ヒズボラの拠点を標的に攻撃を継続した。ヒズボラの指導者カセム師は4日、テレビ演説で「応戦する」と述べ、緊張が高まっている。

この一連の動きは、中東地域における国際紛争の拡大を懸念させるものとなっている。各国の対応や今後の展開が注目される。