トランプ氏、キューバ独裁体制は「存続危機」と主張 米州サミットで圧力継続を表明
トランプ氏、キューバ独裁体制は「存続危機」と主張

トランプ大統領、キューバ体制の「存続危機」を強調 米州サミットで圧力継続を表明

トランプ米大統領は3月7日、フロリダ州ドラルで開催された「米州の盾サミット」において、中南米諸国の首脳らを前に演説を行い、キューバの共産党独裁体制が深刻な存続危機に直面しているとの認識を示しました。大統領はキューバが米国による継続的な圧力によって「行き詰まり、窮地に立たされている」と指摘し、体制の脆弱性を強調しました。

交渉への期待と経済的締め付けの強化

トランプ氏は演説の中で、キューバ側が交渉を望んでいることを重ねて主張し、「合意は容易に成立するはずだ」と述べ、外交的解決への期待感を表明しました。同時に、トランプ政権がキューバの体制転換を目指し、ベネズエラからの石油供給遮断などを含む経済的締め付けを強化していることを明らかにしました。この措置は、キューバ経済にさらなる打撃を与えることを目的としています。

ベネズエラの先例と今後の展望

トランプ大統領は「われわれはベネズエラで歴史的な変革を成し遂げた。間もなくキューバで起きるであろう大きな変化を楽しみにしている」と語り、ベネズエラでの政権変動を先例として挙げ、キューバでも同様の変化が起こり得るとの見通しを示しました。一方で、現時点の外交的焦点はイランにあるとし、そちらへの注力を優先する姿勢を強調しました。

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この発言は、米国が中南米地域における影響力を維持しつつ、キューバに対して強硬な姿勢を継続する方針を明確にしたものと見られます。国際社会では、米国の圧力がキューバの国内情勢に与える影響について、引き続き注目が集まっています。

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