パリSG優勝で暴徒化、仏各地で780人拘束 昨年も死者、警戒も及ばず
パリSG優勝で暴徒化、仏各地で780人拘束 昨年も死者

サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン(PSG、フランス)が2年連続2度目の優勝を果たした5月30日夜、熱狂した一部のファンがパリを中心にフランス各地で暴徒化した。フランスメディアによると、31日未明にかけて全国で約780人が拘束された。

内相「断じて容認できない」

ヌニェス内相は一連の暴動を「断じて容認できない」と強く非難。約220人が負傷し、うち8人が重傷を負ったと明らかにした。車両や店舗にも被害が及んだ。

昨年の教訓生かされず

PSGが初優勝した昨年も同様の暴動が発生し、死者も出る事態となっていた。そのため今年は全国で約2万2000人(うちパリで約8000人)の警察官を配備し警戒に当たったが、暴動を防ぐことはできなかった。

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パリでは路面電車や一部地下鉄が運休となり、市民生活にも影響が出た。CL決勝はハンガリー・ブダペストで行われ、PSGがアーセナル(イングランド)を下しての優勝だった。

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  • 拘束者数:約780人
  • 負傷者数:約220人(重傷8人)
  • 動員警察官:約2万2000人