米CNNテレビは5日までに、2022年に中国広西チワン族自治区梧州で発生した中国東方航空機墜落事故について、操縦室にいた人物がエンジンへの燃料供給を故意に停止した可能性があると報じた。米運輸安全委員会(NTSB)の資料で明らかになったとしている。
事故の概要
事故は2022年3月に発生。雲南省昆明を離陸したボーイング737-800が広東省広州に向かう途中に突然急降下し、梧州の山中に墜落。乗客乗員計132人全員が死亡した。
NTSB資料の内容
CNNは情報公開請求で資料を入手。2基あるエンジンの燃料スイッチが同時に「稼働」から「停止」に切り替わり、回転数が低下したと記載されていたという。切り替えには手動での操作が必要だとしている。
この報道により、事故原因の解明に向けた新たな議論が呼ばれている。中国当局はこれまで事故原因について公式な結論を出していない。



