アジア大会機に国際理解促進へ
愛知県豊田市は、今秋に県内を中心に開催されるアジア・アジアパラ競技大会に合わせ、市内の全小中学校103校で外国人講師による「異文化理解学習授業」を6月1日から開始する。この取り組みは、多様な文化や価値観に触れる機会を提供し、国際理解と多文化共生への関心を深めることを目的としている。授業は来年1月下旬にかけて順次実施される予定だ。
5カ国の講師が派遣
授業では、中国、インドネシア、ベトナム、タイ、ミャンマーの5カ国出身の大学生や会社員などが講師を務める。彼らはクイズやゲームなどの交流活動を通じて、自国の言語や生活習慣を紹介する。対象は小学5年生、6年生と中学生だが、学校によっては全校児童で実施する場合もあるという。
市多様性社会共創課は、「講師の体験や経験に基づく話を聞いて、様々な国の文化に興味を持つきっかけにしてほしい」とコメントしている。この授業により、児童生徒がアジアの多様性を学び、国際感覚を養うことが期待される。



