JR東海は、同社が運営する「リニア・鉄道館」(名古屋市港区)と、鉄道発祥の地である英国の「英国国立鉄道博物館」が姉妹館提携を結んだと発表した。海外の博物館との提携は今回が初めてとなる。
世界最大規模の鉄道コレクション
英国ヨークに位置する英国国立鉄道博物館は、世界最大規模の鉄道コレクションを所蔵していることで知られる。同館には、東海道新幹線を走り、その愛らしい「団子鼻」で親しまれた初代車両である0系も展示されている。
調印式は今月20日に同博物館で執り行われた。両館の館長が提携文書に署名し、その後、0系の前で記念撮影を行った。
館長のコメント
リニア・鉄道館の岡部仁館長は、「歴史ある博物館と提携できて光栄です。鉄道の技術と文化価値を未来に継承し、世界に発信するための交流を進めてまいります」とコメントしている。
今後の展望
今回の提携により、両館は展示物の相互貸借や共同研究、技術交流などを通じて、鉄道文化の振興に協力していく方針だ。リニア・鉄道館は、日本の鉄道技術の歴史を伝える施設として、今回の提携を機にさらなる国際的な発信を目指す。



