【ニューヨーク共同】ニューヨーク・マンハッタンのセントラルパーク近くで9日、日本文化の魅力を発信する「ジャパン・パレード」が開催された。今年で5回目を迎えるこのイベントには、雨が降り始める中、多くの市民が集まり、各グループが披露する踊りや武道などに盛大な拍手を送った。
パレードの概要と意義
ジャパン・パレードは、日本文化への関心の高まりを受けてニューヨーカーの間にも定着しつつある。セントラルパークのリスをモチーフにしたマスコット「ハッピ」に扮した片平聡・駐ニューヨーク総領事は、「これは日系人や日本人だけの祭りではなく、すべてのニューヨーカーのための祭りだ」と強調した。
長崎からの参加
今年のパレードには、ニューヨーク・タイムズ紙の「2026年に行くべき52カ所」に選ばれた長崎県から、「長崎検番」の一行が参加。芸妓衆が日本髪のあでやかな姿で手を振り、観衆を魅了した。伊達良弘長崎県文化観光国際部長は「長崎は原爆が投下されたイメージが強いが、観光の魅力も豊富であることをアピールしに来た」と語った。
その他の参加グループ
舞台「『呪術廻戦』―懐玉・玉折―」のキャストや、ニューヨークの各県人会などのグループも参加し、多様な日本文化を披露した。



