米国務長官、同盟国の消極姿勢に疑問
ルビオ米国務長官は8日、トランプ政権がイランの核開発阻止やホルムズ海峡の開放に取り組んでいることを説明し、同盟国の協力が不十分だと指摘した。「なぜ支持しない国があるのか理解できない」と述べ、消極的な姿勢に不満を示した。イタリア・ローマを訪問中で、メローニ首相との会談後に記者団の質問に答えた。
ホルムズ海峡の重要性を強調
ルビオ氏は、イランがホルムズ海峡の支配権を主張していると指摘し、「世界はこれにどう対処するつもりなのか」と各国に行動を促した。ホルムズ海峡は世界の石油輸送の要衝であり、その安定は国際社会にとって極めて重要だと強調した。
NATO加盟の利点を再確認
また、北大西洋条約機構(NATO)に加盟する利点について、「欧州の基地に部隊を配備することで、緊急時に後方支援能力を確保できる」と述べ、同盟関係の重要性を改めて強調した。ルビオ氏の発言は、トランプ政権が同盟国にさらなる負担を求める姿勢を示すものとみられる。



