経口中絶薬の郵送処方再開を求めてメーカーが米最高裁に申し立て
経口中絶薬郵送処方再開をメーカーが米最高裁に申し立て

【ワシントン共同】米国で広く用いられている経口妊娠中絶薬ミフェプリストンを製造するダンコ・ラボラトリーズは2日、同薬の郵送処方を差し止めた連邦高裁の命令の停止を最高裁に申し立てた。米主要メディアが報じている。

申し立ての内容と背景

ロイター通信によると、ダンコ社は申し立ての中で、高裁の命令は「一刻を争う医療上の決定に即座に混乱と動揺をもたらす」と批判した。ミフェプリストンの郵送処方はバイデン前政権が2023年に正式に解禁した措置である。

中絶を禁止している南部ルイジアナ州は、郵送処方により違法な中絶が行われているとして提訴。ルイジアナ州ニューオーリンズの連邦高裁が1日、解禁措置の一時差し止めを命じていた。

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今後の展開

最高裁が申し立てを認めるかどうかが注目される。この問題は、米国における中絶の権利をめぐる政治的・法的対立の焦点となっている。ダンコ社は、郵送処方の再開が患者の医療アクセスを守るために不可欠だと主張している。

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