米紙ニューヨーク・タイムズは23日、イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師が米国とイスラエルによる攻撃で重傷を負い、現在も治療を受けていると報じた。同紙はイラン政府高官らの話として、モジタバ師は両脚のうち片脚に3度の手術を受け、顔面や唇には重度のやけどを負い、会話が困難な状態にあると伝えている。
爆撃に巻き込まれ重傷
モジタバ師は2月28日、前最高指導者アリ・ハメネイ師を殺害した米国とイスラエルによる爆撃に巻き込まれて負傷した。その後、3月8日に故ハメネイ師の後継者として最高指導者に選出されたが、公の場に姿を現していない。
イラン政権の混乱
モジタバ師の負傷は、イラン政権内部にさらなる混乱をもたらしている。最高指導者の健康状態が不明瞭な中、後継者問題や政策の方向性に不透明感が広がっている。米国とイスラエルによる攻撃は、イラン国内で強い反発を招いており、今後の地域情勢に影響を与える可能性がある。



