中国軍動画に「核艦」登場、原子力空母建造示唆か 憶測広がる
中国軍動画に「核艦」、原子力空母建造示唆か

中国人民解放軍が22日に公開した動画において、建造中の4隻目の空母が初の原子力空母となる可能性が、軍事専門家らの間で話題となっている。動画内に登場する新兵の名前の発音が、原子力艦を意味する中国語「核艦」と完全に一致していたためだ。

動画の内容と背景

この動画は、23日の海軍創立77周年を記念して制作されたドラマ仕立ての宣伝映像であり、通信アプリ「微信(ウィーチャット)」の公式アカウントで22日に公開された。動画には、既に就役済みの3隻の空母「遼寧」「山東」「福建」と名前の発音が類似した将校らが登場する。そして、動画の終盤に加わった新兵の名前は「何剣」であり、その発音が「核艦」と同一であることが注目を集めている。

専門家の見解

軍事アナリストの間では、この偶然の一致は単なる巧合ではなく、中国が原子力空母の建造を暗に示唆したものではないかとの見方が強まっている。中国海軍は現在、通常動力型の空母を3隻保有しており、次世代空母への原子力推進技術の採用は長年の課題とされてきた。

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  • 原子力空母は通常動力型に比べて航続距離が長く、燃料補給の頻度が少ないため、遠洋作戦能力が大幅に向上する。
  • 中国はこれまで原子力潜水艦の技術を蓄積しており、空母への応用は技術的に可能とみられる。

ただし、中国政府から正式な発表はなく、動画の内容はあくまで憶測の域を出ない。今後の中国の軍事動向が注目される。

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