ウクライナ、ドンバス一部を「ドニーランド」と呼称提案 米紙報道
ウクライナ、ドンバス一部を「ドニーランド」と呼称提案

【キーウ共同】米ニューヨーク・タイムズ紙は21日、ウクライナが激戦地である東部ドンバス地域(ドネツク州およびルハンスク州)の一部を、ドナルド・トランプ米大統領にちなんで「ドニーランド」と呼称することを米国に提案したと報じた。この情報は、米国が仲介する和平交渉に詳しい複数の関係者からの話として伝えられている。

提案の背景と狙い

ウクライナは、ロシアがドンバス地域の割譲を求めている状況に対抗するため、米国を味方につけて要求を押し返す戦略を取っている。その一環として、トランプ氏の「虚栄心」に訴える目的で、この呼称を提案したとみられる。同紙によれば、「ドニーランド」は「ドナルド」と「ドンバス」を組み合わせた造語であり、ディズニーランドを連想させる名称となっている。

和平交渉への影響

ここ数カ月間の協議の中で、ウクライナ側からこの呼称について言及があったという。米国が仲介する和平交渉において、ウクライナは自国の立場を強化するため、さまざまな手段を模索している。この提案が実際に交渉にどのような影響を与えるかは不明だが、トランプ氏の関心を引き、米国の支援を確実なものにしたい思惑があるとみられる。

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一方で、ロシア軍は東部主要都市に迫り、ドンバス支配を巡る攻防が激化している。また、ウクライナはロシアの石油施設を集中攻撃し、戦費獲得を阻止しようとしている。EUは対ウクライナ融資を承認する見通しで、ハンガリーも賛同している。これらの動きは、ウクライナが国際社会の支援を得ながら、ロシアに対抗する姿勢を強めていることを示している。

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