来日中の旧ユーゴスラビアのモンテネグロ、ミラトビッチ大統領(39)が22日、東京都内で共同通信の取材に応じ、日本人観光客の誘致に強い意欲を示した。その上で、年内に東京に大使館を開設する意向を明らかにした。
経済分野での協力拡大に期待
経済分野に関して、ミラトビッチ大統領は「モンテネグロが日本によるバルカン諸国への投資の入り口のような役割を果たせれば良い」と述べ、両国間の経済関係強化への期待を表明した。
EU加盟に向けた改革の進捗
モンテネグロは人口約60万人の小国だが、2028年の欧州連合(EU)加盟を目指し、民主主義や法の支配といった基準を満たすべく改革を推進している。大統領は、モンテネグロが加盟を果たせば、加盟を希望する他の国々にとっても改革の動機付けになると指摘した。



