ウズベキスタンのサマルカンドで3日に開幕したアジア開発銀行(ADB)年次総会では、来年5月に次回総会が開催される愛知・名古屋の関係者らが日本ブースを運営している。5日には広沢一郎名古屋市長や古本伸一郎愛知県副知事らも会場を訪れ、世界に向けて地元愛知の魅力を発信した。
日本ブースの展示内容
しゃちほこをモチーフにした金色の愛知・名古屋総会のロゴがあしらわれたブースでは、年次総会に訪れた各国の中央銀行や財務省の関係者らに向けて、小型ロボットや日本酒、漫画などを展示。さらに、同県西尾市産の抹茶の試飲も行われた。
来場者の反応
名古屋城や名古屋市内の街並みを紹介するPR動画に見入っていたルクショナ・ファトゥッラエワさん(19)は「日本の文化は現代的で繊細で美しいことが分かった。ぜひ訪れてみたい」と目を輝かせて語った。
片山財務相の期待
4日夜には、片山さつき財務相が会合でウズベキスタンの代表から開催国のバトンを受け取り、日本ブースを訪問。「製造業が先端で輝く日本の拠点を世界に見せたい」と期待を込めた。
ブースでは、愛知県西尾市産の抹茶の試飲が特に好評で、来場者からは「抹茶の味わいが素晴らしい」「日本の伝統文化を感じられる」といった声が聞かれた。また、小型ロボットのデモンストレーションも注目を集め、最先端技術と伝統文化の融合が来場者の関心を引いていた。
関係者によると、日本ブースは総会期間中を通じて運営され、多くの参加者が訪れる見込み。愛知・名古屋の魅力を世界に広める絶好の機会となっている。



