ミャンマーで5年ぶり議会再開、国軍系が上下両院で8割以上議席を占める
ミャンマー議会5年ぶり再開、国軍系が8割以上議席 (16.03.2026)

ミャンマーにおいて、約5年ぶりとなる議会の再開が16日に実現しました。2021年2月に国軍がクーデターで全権を掌握して以来、政治的な停滞が続いていた同国で、新たな政治プロセスが始動した形です。

国軍系が圧倒的多数の議席を確保

民主派政党が事実上排除された状態で実施された総選挙の結果、国軍系の勢力が上下両院で8割以上の議席を占めることが明らかになりました。この結果は、国軍による統治体制が今後も継続されることを強く示唆しています。

議会開会と議長選出の経緯

16日には下院が開会し、国軍系政党から議長が選出されました。さらに18日には上院の開会が予定されており、両院の体制が整いつつあります。これらの動きは、新政権発足に向けた重要なステップとして位置付けられています。

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4月の大統領選出と新政権発足へ

両院議員による投票を経て、4月にも大統領が選出され、新政権が正式に発足する見込みです。現時点では、国軍トップであるミン・アウン・フライン最高司令官が大統領に就任するとの見通しが強まっています。この動向は、国際社会からも注目を集めています。

国際的な反応と今後の展望

ミャンマーの政治情勢は、地域の安定や人権問題にも影響を及ぼす可能性があります。議会再開を機に、国内の民主化プロセスや経済復興がどのように進展するかが、今後の焦点となるでしょう。国際社会は、透明性のある政治プロセスを求める声を強めています。

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