インドネシア・ドゥコノ火山が噴火、2人死亡1人行方不明
インドネシア東部北マルク州ハルマヘラ島にあるドゥコノ火山が8日、大規模な噴火を起こし、少なくとも2人が死亡、1人が行方不明となった。捜索救助庁が明らかにした。
SNS撮影目的の入山か
地元警察の調べによると、この地域は登山が禁じられていたにもかかわらず、交流サイト(SNS)に投稿するための撮影目的で入山していた可能性が高いという。死者2人はシンガポール人と確認されている。
噴煙は高さ1万メートルに
火山地質災害対策局によると、噴煙は火口から高さ1万メートルにまで達した。当局は火口から半径4キロ以内に近づかないよう住民や観光客に呼びかけている。
捜索救助庁は、天候や火山活動の状況を考慮しながら、行方不明者の捜索を継続する方針だ。地元当局によると、3月30日以降、火山活動が活発化し、これまでに199回の噴火が記録されていた。
危険な撮影地として知られるドゥコノ火山
ドゥコノ火山は、その迫力ある景観からSNSなどで「危険な撮影地」として知られており、過去にも同様の入山規制違反が問題となっている。



