米国のトランプ大統領が今週予定している中国訪問に、電気自動車(EV)大手テスラを率いる実業家イーロン・マスク氏や、IT企業アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)など、米国の主要企業から17人の首脳が同行することが11日、明らかになった。この情報はホワイトハウスの当局者が明らかにしたものである。
同行する企業の顔ぶれ
同行が確認された企業には、マスク氏のテスラやクック氏のアップルのほか、IT大手のメタ、航空機メーカーのボーイング、半導体企業のクアルコムやマイクロン・テクノロジーが含まれている。さらに、金融業界からはゴールドマン・サックスやシティグループ、資産運用会社のブラックロックなども名を連ねている。
首脳会談の議題
米政府高官によると、トランプ氏と中国の習近平国家主席との首脳会談では、中国による米国の農産物や航空宇宙関連製品の購入に加え、エネルギー分野での協力についても協議される見通しである。
一方、ロイター通信の報道によると、訪中が取り沙汰されていた半導体大手エヌビディアのトップは、今回の訪中団には加わらないという。
この訪中は、両国間の経済関係を強化する狙いがあるとみられ、大手企業の首脳が大統領に同行することで、具体的なビジネス協議が進むことが期待されている。



