名古屋市バス運転手、待機中に寝過ごし61分遅れ 交通局が自己管理徹底へ
名古屋市バス運転手、待機中に寝過ごし61分遅れ

名古屋市交通局は8日、鳴尾営業所(南区)の車庫に停車中の市バス車内で休憩していた47歳の男性運転手が寝過ごし、午後6時15分発の名古屋港行きバスが予定より61分遅れて発車したと発表した。

寝過ごしの経緯

交通局によると、車庫はバスの折り返し地点であり、運転手は10分間の待機時間中に仮眠を取ろうとしたところ、そのまま深い眠りに落ちてしまったという。目が覚めた時点で、既に発車予定時刻を約60分過ぎていた。慌てて車庫前の始発バス停へ向かい、遅れて運行を開始した。運転手は「寝るつもりはなかった」と話しており、意図的な遅延ではないと説明している。

再発防止策

今回の事態を受け、名古屋市交通局は全運転手に対して、待機時間中の自己管理を徹底するよう周知する方針を明らかにした。具体的には、休憩中の仮眠を取る場合のルールや、目覚まし時計の活用などを指導する予定だ。また、運行管理システムの見直しも検討するとしている。

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なお、この遅延による乗客への影響は限定的で、大きな混乱はなかったという。交通局は「今後このようなことがないよう、管理体制を強化していく」とコメントしている。

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