イラン停戦後に対米攻撃10回超、統合参謀本部議長が停戦維持の認識
米軍制服組トップのケイン統合参謀本部議長は5日の記者会見で、イランが4月7日の停戦開始以降に米軍に対する攻撃を10回以上行ったと明らかにした。具体的には、商船への発砲が9回、コンテナ船2隻の拿捕も確認されたという。その上で、議長は「現時点では大規模な作戦を再開する基準に達していない」と述べ、停戦が維持されているとの認識を示した。
ホルムズ海峡での追加機雷敷設の分析資料も提示
また、イランが4月23日にホルムズ海峡で追加の機雷を敷設したとする米軍の分析資料も示された。これにより、同海峡の航行安全に対する懸念が高まっている。
ヘグセス国防長官も会見に出席
ヘグセス国防長官も記者会見に参加し、ペルシャ湾で立ち往生している船舶のホルムズ海峡通過を支援する米軍の措置について言及。「イランの領海や領空に入る必要はない。われわれは戦闘を望んでいない」と述べ、緊張緩和への姿勢を強調した。
イランによる攻撃は停戦合意後も続いているが、米軍は現状を停戦維持と評価している。今後の動向が注目される。



