パナソニックHD、門真に新研究開発拠点を公開 技術者1000人集結でイノベーション加速
パナソニックHD、門真に新研究開発拠点公開 (09.03.2026)

パナソニックHD、門真に新研究開発拠点を公開 技術者1000人集結でイノベーション加速

パナソニックホールディングスは3月9日、大阪府門真市の本社敷地内に新設した研究開発拠点を報道陣に公開しました。この新拠点は、従来分散していた3か所の研究施設を集約し、約1000人の技術者が一堂に会することで、研究の初期段階から試作、量産までのプロセスを迅速化することを目指しています。4月から本格稼働を開始する予定です。

開放的な設計で外部連携を促進

新拠点は地上8階建てで、5階から8階にかけては開放的な吹き抜け構造を採用しています。人工知能(AI)、材料科学、生産技術など、様々な分野の専門家が集結し、緊密な協力を可能にしました。特に、大学や行政機関、新興企業など外部との連携を前提とした「イノベーション・共創フロア」では、広場のようなレイアウトを採用。気軽にアイデアを持ち寄り、セミナーや研究会を開催したり、共同実験に取り組んだりできる環境を整えています。

従来の課題を解消し、研究開発の効率向上

従来の研究拠点は門真市と隣接する守口市に分かれており、緊密な連携や商品化のスピードに課題がありました。新拠点への集約により、これらの問題を解消し、研究開発の効率を大幅に向上させることが期待されています。パナソニックホールディングスの小川立夫・グループCTO(最高技術責任者)は、「100年後も最先端を走れるよう、研究開発の形を柔軟に変え、人を育む拠点にしたい」と語り、長期的な視点に立った取り組みを強調しました。

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この新拠点は、AIや先端材料などの分野で革新的な技術開発を加速させ、グローバル市場での競争力を強化する役割を担います。地域経済への波及効果も期待されており、関西地方のイノベーションエコシステムの強化に貢献することが見込まれています。

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